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2016/04/13

NIKKI

7時に起きてゴミを捨て何かしらやっているとアルバイトに向かう時間になり、20時退勤して帰ってきてまた何かしらやって24時に寝る生活が2月終わりくらいから続いているけどそろそろ板についてきて、最近はルーチン以外の時間に色々やりたいことやれるようになってきた。今日は伊豆の踊子に入ってる短編1つと埴谷雄高の死霊(しれいと読む)の2の途中までを読んだ。川端初めて読んだのだけど思っていたのと違くて(もっと古めかしいと思っていた)複雑な気持ちになった。埴谷は満を持してという感じで読み始めたら期待通りというか、自序文の段階でかつてドストエフスキーを読みまくっていた頃と同じような感覚久々になれたなと思っていたら序文中に大審問官の話が出てきてど頭カタルシス感じた。いわゆる日本的なもの(詩歌、随筆、民俗学等)に対する嫌悪感がかなり長い間あったのだけどここ最近ですこし興味が出てきたので室生犀星とか小林秀雄とか折口信夫とか読んでみたりしていた。なかなか良いなと持ってたのだけど埴谷さん読んでる時はもう入ってくるのにほとんど障害がないというか、驚くほど読みやすくて、やはり自分はこういう原義に近い形での形而上の事柄をあくまで形而下で表そうとする人が好きなんだなと感じた。形而下から離れることはできないと言うことがわかっている人が必要に迫られて抽象的なことを考えているというのが一番健康的で爽やかなのではないか。そうありたい。